ProCameraのススメ:この技のマスターすればマニュアルフォーカスでもビシっと焦点狙い撃ち!

ProCamera 8では、シャッター速度やISO感度だけでなくフォーカスもマニュアル操作できるようになりました。これによってググッと活躍シーンが広がった…ハズなんだけど、マニュアルでフォーカス合わせるのはディスプレイが小さくて難しい!なんてことは感じていませんか?
マニュアル操作で狙いを定めてフォーカス
ProCamera V6.1ではシャッター速度やISO感度だけでなく、フォーカスもマニュアルで合わせることができるようになりました。
前回の記事にてマニュアルフォーカスを使った撮影シーンを紹介しましたが、前ボケ、後ボケがビシビシ入ってくるような構図になると、オートフォーカスがオトボケになってしまいます。………ちょっと寒さが増した感じが…冬だけに今日も寒いですね!
どこに焦点が合っているのかわからない…
さてさて、気を取り直して…前ボケ、後ボケが入る構図では、被写体のまわりが複雑になってしまうため、オートフォーカスがうまく機能しなくなることが多々あります。
そこで、マニュアルフォーカス機能を使ってフォーカスを手動で合わせ、前回記事のように主役は君だ!とやるわけですが、これがなかなかむずかしかったりします。
iPhoneの画面は小さくてね
ProCamera V6.1でマニュアルフォーカス機能がリリースされた時、実はこっそり、「iPhoneの小さなディスプレイじゃ焦点が合っているとかわかないんじゃないの?」と思っていました。実際に使ってみましたが、小さな被写体になると画面上に表示されるサイズも小さくなり、さっぱり見えません。
と、思いきや、ちょっとしたコツでうまくいくものです。
下の写真は前記事の物ですが、この写真の幅がちょうどiPhoneのビューファインダーに表示されていた幅です。この写真の中央に小さく写っている木の実にフォーカスが合っています。
元々、この写真はトリミングする(デジタルの場合、拡大するのと同じ意味かもしれませんね)前提で撮影したもので、トリムしてこのような写真に仕上げました。一番奥の木の実にフォーカスがあっていることをわかっていただけるかと思います。

これは偶然撮影できたんじゃないの?と思われるかもしれません。何しろ被写体も小さければビューファインダー上でもかなり小さく表示されています。
デジタルズームとマニュアルフォーカスを一緒に使って解決
さて、ここで皆様にクイズです!ワタクシは何歳だと思いますか?ヒントは「はなせばわかる!」です。…はい、そうです。「離せばわかる40代」です。え?冒頭の寒いギャグでわかっちゃいましたか?さすがです。日々、家族の笑顔のためにがんばっています。
40代といえば、そろそろ老眼の傾向が…そんなわけで、近づいて見ると「目のピント」が合わなくなり、離して見ると今度は小さくなってしまってよく見えません。
ズームを使えば見える!ワタクシにも見える!
そんなワタクシに朗報!いやいや、皆様にもぜひ活用していただきたいテクニックです。
マニュアルでフォーカスをバッチリ合わせるためには、ズーム機能を併用します。まず、マニュアルフォーカスモードにして木の芽にカメラを向けてみましょう。寒い日が続きますが、春に向けての準備、頑張ってますね!
最初はオートフォーカスが動作しますが、まったく狙った場所にフォーカスが合いません。ここでフォーカスロック操作をしてマニュアルフォーカスモードにします。
そこで、ビューファインダーの下の方を左から右に指を滑らします(スワイプ)。

ここからは、さも当然のようにマニュアルフォーカスのバーを操作してフォーカスを合わせてみてください。簡単にフォーカスを合わせることができます。

こうやってフォーカスの状態を確認し、ズームの拡大を戻して写真を撮影します。こうやって撮影した写真がこちらです。

いい感じで木の芽にフォーカスが合っています。こんな難しいコンディションでもバッチリ行けますよ!そう、ProCameraならね!です(よく「iPhoneならね」という言い回しを聞きますが、実際にはCMでは使用されていなかったそうです)。
近づいて撮影する時はレンズの位置に注意
こんな風に前ボケや後ボケを狙った構図になると、かなり狭い範囲を狙うことが多くなります。しかもトリミング前提で撮影しますので、時々、「なんでこの写真を撮ったんだっけ?」と思っちゃうことも…あ、これは歳のせいかもしれません。
被写体の位置関係ですが、本当に1つのラインを狙うような撮影の場合、頭ではこうなるはず!と思っているのに、ビューファインダーで見ながらiPhoneの位置調整をしていると、なかなか思ったような位置関係にならないことがあります。
その場合、ビューファインダーを見ている自分の目の位置と、レンズ位置の関係を考えてみてください。
iPhoneで写真を撮影する場合、こんな感じで構えて撮影することになります。あ、片手で持っているのは、もう一方の手でiPhone 4sを持ち、それで撮影しているからです。普段は両手もちです。当然、目はビューファインダー(ディスプレイ)を見ることになります。

これを反対側から見ると、こういうことになります。レンズの位置に注目してください。iPhoneのカメラは真中ではなく左上部にありますので、ご自身の目→ビューファインダー→レンズと並べるとずれができます。

狭い一線上の構図を狙う場合、この配置関係を理解していないと、「なんでかな~、なんか思ったようなレイアウトに微妙にならないな~」と悩むことになります。
え?そんなことは当たり前で悩んだのはワタクシだけですか?
ワタクシ事
撮影状況的にディスプレイに顔を近づけられないことも多いですが、近づいたら近づいたで目の焦点が合いませんし、離れると細かなところが見えません。老眼っていやですよね…。
だから、商品についてるタグの小さな文字で書かれた説明を読む時なんか、iPhoneをかざして読んでいます。スマートデバイスってこういうときにも便利です。うぅぅ。
ProCamera 8
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥500(掲載時情報です。)
販売元: Cocologics GmbH
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