水面反射の向こうに見る街角 – 一人のアーティストがProCameraと共にアプローチ

ProCameraチームから彼らのブログにゲスト寄稿する話を尋ねられた時、私は喜んで同意しました。私は2012年の夏以来、ProCameraを使っており、それ以来、外出先での撮影アプリとして使っています。
私は、実際にモバイル写真撮影でこのアプリを使用しているビジュアルアーティストとしての観点から、この記事を執筆しました。どのようにモバイル写真撮影をビジュアルアーティストの作品に取り込んでいるのか、あなたは尋ねるかもしれません。モバイル写真撮影は、私にとって比較的新しい媒体であり、私はまだその道を探求しています。

私は現在、ベルリンのクロイツベルクにいます。このすばらしく多様な街並みは、この記事に含まれている写真の背景になっています。以下に、私の写真に芸術的手順の説明を添えて掲載します。この記事で取り上げている5枚の写真は、ここ数日間に撮影した中で最も好きな写真です。ProCameraの強力な編集ツールには、イメージの180度回転、色、コントラスト/明るさ、鮮明さの調整など、必要とするほとんどの後処理機能がありました。この写真は放棄されたアートギャラリーの窓から撮影したものです。私はProCameraをナイトモードにセットし、オプションからシャッタースピードを1/4秒にしました。その後、iPhoneを安定させるため、三脚の代わりに窓の平らな面を利用し、水面反射がより明確に見えるよう、フォーカス枠を指でスライドさせました。

この1枚は、雨の日の後に撮影したものです。私はiPhoneを安定させるため、ひざまずいて両手を使いました。太陽が出はじめると、水たまりには強い華々しさがありました。私はiPhoneを横向きに構え、マニュアル露出補正スライダーを使ってISO値を下げました。それから、フォーカス枠をスライドさせて水たまり越しに反射している木や建物に焦点を合わせました。

全ての写真は、一週間の中のさまざまな時間に撮影したものです。私はいつもカメラを持って出かけますが、私はベルリンのランドヴェーア運河の方で、以前、私が直感的に描いた景色を発見しました。夢のような印象を与える写真の品質は、恐らく私が外国人であることに関係しています。ありふれた世界でも、新しい場所を探検する人にとっては意図せず一様性が少ないように見える=違ったもの、或いは変化のあるものに見えるのかもしれません。

対称性と色の跳ね具合がこの写真のポイントです。

私はProCameraで撮影した写真を参考資料にして、私の新しい図画の作品を作り始めました。これは、写真をベースにしたスケッチの1つです。この先、これを発展させていくかはわかりませんが、私は発展させていくことを共有していくために、将来、新しいブログ記事を作成したいと考えています。

There is never anything but the present, and if one cannot live there, one cannot live anywhere. -Alan Watts (訳注:センテンス引用のため原文のままとさせていただきます)

写真撮影のヒント:
- 意図をもって写真撮影ツアーに行くこと。これの意味するところは、他ならないあなたの課題をしっかりと狙っていくことです。私は、最高の写真はこれらのセッションの中で生まれることを知っています。なぜならば、そこには気を散らすものが無いからです。
- たくさんのと同じ被写体の写真をたくさん取ること。私はこの記事のわずかな選択結果に到達するために約200枚の写真を撮りました。私たちは撮影後、家に帰るまでの間は完璧なショットだったと思っています。しかし、大きな画面でアップロードした写真を確認すると、時々、小さな欠陥が含まれていることを見つけます。私は同じ被写体の約5〜10の画像を撮るのはこのためです。私は撮影するたびに、少しずつ構成を変化させています。
- 私たちが写真を撮影するにはいろいろな異なる事情がありますが、狙うべきかそうでないか、制限しすぎないようにしてください。要するに - その瞬間はいつも存在しており、可能性は閉ざされていません。
もしあなたがLance Hewison氏の作品をより多く見たい場合は、ぜひ、彼のウェブサイトを訪問してみてください。www.lancehewison.com
Lance Hewison
Lance Hewison氏はサンフランシスコのビジュアルアーティスト・芸術教育者で、現在、ベルリンに住んでいます。彼の作品は多くのテーマを考察してきましたが、特に夢、記憶、及び独自性をテーマに描かれています。Lance氏は、図面、絵画、版画、インスタレーション、パフォーマンス、写真、ビデオ、および文章など、複数のメディア間で活動しています。Lance氏は講義を開催するとともに、様々なアートに関連する国際的なワークショップも開催しており、来たるべき時代を担うアーティストの一人です。彼は最近、ロンドンの有名なチェルシー大学でファインアートの修士号を完了しました。
http://www.lancehewison.com
翻訳はいつものワタクシです。今回もかなりいろいろな単語が出てきて、言い回しも難しくて翻訳がかなり苦しい状況に…少々、単語そのまま、原文言い回しのままのところが残ってしまいましたが、なるべくわかりやすくなるよう頑張ってみました。
水面反射を使って二重露光(合成)っぽい効果を出したり、逆さまに撮影して水面を上にレイアウトするというのは独特の味わいがありますね!最後の写真なんか、まるで油彩画系のフィルタをかけたみたいです。
水面反射を取り入れる時は「なるべく水面が鏡のように」と祈るものですが、揺れている水面をこんな風にうまく取り込んでしまうというのはとても参考になります。ちょこっと実体の方を残すのがポイントかな。もしかしたらまだまだ他にもおもしろい効果が、よく見る景色の中にたくさん眠っているかもしれません。
公園の噴水や池の周りを歩くのが楽しみになりました。でも、まだ寒いのでコタツから出られません…。
ProCamera 8
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥500(掲載時情報です。)
販売元: Cocologics GmbH
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